むかしといまをみらいにつなぐ

2008年12月02日

伝統構法の実験B棟、神戸地震波に耐える

さる11月28日に行なわれたEディフェンスの実大公開実験で、伝統構法のB棟 (都市型タイプ)が神戸の地震波を受けても倒れませんでした。



実験では大きな地震波に対して、建物がねじれながら大きく揺れましたが、またもとの姿に戻りました。損傷は、土壁が数箇所落脱し、差し鴨居付近の柱が折れました。足元も浮き上がりましたが、最終的な残留変形は少なかったと思います。
地震時の大きな変形後も、建物が復元したのは、おそらく貫の効果ではないかと思います。通し柱ごとに貫を打ち抜いたことも見逃せません。



このことでいくつかの課題は発見できましたが、伝統構法が「粘り強く」地震に耐えることと「生存空間を確保」できることの証明にはなったと思います。
明日、3日からA棟の実験です。

※木の家ネットのHPに動画がUPされています。
http://kino-ie.net/kinoienews/?p=18







posted by matsui at 13:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。