むかしといまをみらいにつなぐ

2010年10月10日

「せがい造り」の家・公開二次審査通過

「せがい」とは和船の構造から名づけられた、梁をせり出す架構のことである。船の甲板を広げる工夫であり、「船外」ともいう。
「検見川の家」は4年前に建てられた「せがい造りの家」であり、南と西に張り出した2階の床が「船外」である。
この家の張り出しは、伝統構法の架構だからできる5段の梁組みである。
伝統構法「木組の家」を造り続けたい!と思う気持ちで木の建築フォラムの賞に応募。昨日「木の建築賞」の二次審査を通過した。
公開審査会場では社寺建築や茶室を手がける松本高広棟梁に絶賛を受けた。
棟梁ありがとうございました。日本の伝統構法の復権に乾杯!

mini-外観昼1.jpg

せがい解説1(mini).jpg

船の図は増田一真氏講演録より出典


posted by matsui at 21:03| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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